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2011.10/01(Sat)

10月はピンクリボン 

ここ数年、毎年10月には乳がん検診啓発キャンペーンが行われています。
ピンク色のリボンやキャラクターを通じて
なんだか楽しげな雰囲気でアピールされるのはとってもいい感じですね

ピンクリボンフェスティバル
http://www.pinkribbonfestival.jp/about/situation.html

ポストペット・モモちゃんも活躍してます
http://postpet.jp/pinkribbon/


先日、自治体主催の乳がん検診に行ってみたら男性技師が2名検査室前にいたので
見知らぬ男性との接触が大変苦手な私は
心の中で「うわ~~」と叫んでしまいましたが

奥からひょいと女性技師が現れて「どうぞこちらへ」と一言。
思わず「女性の方でよかった!うれしい!」と言うと
にこっと笑って「もちろん、女性が対応しますよ」と明るく言って下さいました。

「わあ、この方解って下さっているう!!うれしい!」
それだけで気持ちが晴れやかになり、病気になんかなりそうもない気になりました。


乳がんへの理解、乳がん患者の気持ち、検診受診者女性の気持ち…
「女性のこころ」を大切にしながら関わることの必要性が知られてきたのはわりと最近ですが
とてもいいことだと思ったり、やっとここまで来たのかと思ったり。複雑です。





約20年前、20代後半だった私は初めて乳がん検診を受け 一生忘れられない経験をしました。
 
検査が全てすんで、触診を受けるため診察室で待っていた時

私のすぐ前に診察室に入った女性が ひどい状態で出てこられました。

酷いショックを受けられたようで、ご自身では立てず看護師さん2名に抱きかかえられ
目は真っ赤で涙がぽたぽた落ちるのが見えました。
そして、診察室からは「すぐ入院で手術」という医師の声が聞こえてきたのです。


その光景があまりにも悲しくて、辛くて今でも忘れられません。
どれほどの重症だったのでしょうか。立っていられないくらいショックな病状とは。

本当にお気の毒でたまりません。
今でも時々、あの女性を思い出しご存命でありますようにと祈ることがあります。


…もっと早い時点であの女性が検診を受けていたら、
いや、定期的にマメに検診を受けていたら あのようなことにはならなかったかもしれません。


しかし、あの日、あの時点では「無理ないわ」と思いました。

同じ日に私が経験した検診は本当に人を人とも思わない酷いものでしたから。

暗い検査室に 男性技師が二人。
そこへ「バラバラっ」とさらに男性が5名入ってきて、上半身裸の私をじっとみています。
それだけで恐ろしくて頭がくらくらしました。悲鳴を上げたくなりました。

身体の前面を隠すためのタオルさえ持たされない状態で
男たちの視線を感じながら検査の説明をきくのは死ぬほどつらかったですし

7名の男たちにかわるがわる乳房をつかまれて 悔しくて涙が出てきました。

「もちろん」彼らはそんなことはお構いなしでした。

技師たちは後から来た5名に「しっかり触っておけ」と言ったのです。
私に対して「実習生育成にご協力を」なんて言葉はありません。
彼らにとって「女なんか」モルモットかラット。人間ではなかったのでしょう。 

こんな非人間的な扱いをされていては検診ごとに魂ごと殺されるようなものだから
それだったら病気に殺された方がマシ。もう2度と乳がん検診は受けるもんかと思いました。(当たり前でしょう)

また、検査費用も高額で待ち時間も長い。
朝8時に受け付けして、マンモグラフィ、エコー、触診、問診…すべてが終了したのが18時です。

時間的にも費用的にもハード。現場では動物扱い…
これでは女性に乳がん検診を受けるなと言うようなものだと感じました。


それ以来
乳がん検診は女性のためのものでなくてはならないと強く思うようになりました。

女性が自分たちの要望を伝えて、現場を変えなくてはならないと思い、
シンポジウムを聴きに行ったりキャンペーンに参加したりして
「沢山の女性が注目している」アピールを支持しています。


現在のこの気風がいつまでも続いて、「普通のことに」なってほしいです。

女性に自分の健康を後回しにすることを奨励する文化、女性を動物扱いする現場(その思想背景)
他にも色々な共同体がらみで発生した要因が絡んでいるのが「女性の病」です。
女性の病を治すには、病気そのものと社会との両方と戦わなくてはならないのです。

たくさんの女性の犠牲と勇気あるアピールがあったからこそ それらが判ってきました。

心から感謝するとともに、
娘の世代にあたる女性たちには さらにいいことを差し出せるようにしたいと願っています。






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タグ : あるインド舞踊家の日記 乳がん ピンクリボン

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